●どんな癖?(気づいていないことが多い)
 
		 
 
		・昼間、夜間に上下の歯が触れている。
 
		・パソコン中、考え事、家事などのときに多い。
 
		・咬み合わせの安定しているところを無意識に探す。
 
		 
 
		 
 
		●どんな症状が起こるの?
 
		 
 
		・顎関節症(顎が痛い、口が開かない、顎の音がする)
 
		・肩こりや頭痛などがでることもある。
 
		・歯がしみたり、歯が痛くなったりする。
 
		・頬の内側や舌に歯の圧痕がつく。
 
		・入れ歯や歯の冠・詰め物が破損したり、とれやすくなる。
 
		・歯に穴があいたり、かけやすくなる。
 
		・歯周病が進行しやすくなる。
 
		 
 
		 
		 
 
		●治し方は?
 
		 
 
		・まず、この癖を自覚すること。
 
		・癖なので、あちこちに「注意書」を貼っておく。(例↓)
 
		・顔も顎も舌もリラックスさせる。
 
		 
	 
	
		TV番組でも放送!
 
		 
 
		2012年1月31日にテレビ番組において、東京医科歯科大の小野孔司準教授がこの歯牙接触癖(TCH)について説明されていました。
 
		 
 
		当院では以前から、この番組で紹介された方法に加え、下の前歯に小さなマウスピースを入れる治療法に取り組んでおります。